ビジネス分野 商社営業に
なるには?

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商社営業の仕事とは?

「売りたい人」と「買いたい人」を繋ぎ、国境を越えたビジネスを動かす仕掛け人

商社営業は、国内外のあらゆる商品やサービスを買い付け、必要としている企業へ提案・販売する仕事です。メーカー営業との大きな違いは、「自社製品」に縛られない点にあります。世界中のマーケットから価値のあるモノを見つけ出し、物流ルートの確保や代金決済の仕組みまでをトータルにコーディネートします。
単なる「仲介役」にとどまらず、時には新しい工場を建設するための投資を提案したり、現地のニーズに合わせて新商品を共同開発したりすることもあります。自分のアイデア一つで、まだ日本にない文化を広めたり、日本の技術を世界へ届けたりできる、スケールの大きな仕事です。

商社営業の年収はどのくらい?

商社営業の平均年収は約618万円です。他業種の営業職と比較しても非常に高い水準にあり、大手総合商社などでは20代後半で年収1,000万円を超えるケースも珍しくありません。個人の実績が賞与に大きく反映される歩合給制度を導入している企業も多く、実力と努力がダイレクトに収入に繋がる、非常にやりがいのある報酬体系が特徴です。
厚生労働省提供 職業情報提供サイト「job tag」調べ

商社営業になるには?

商社営業になるには、大学や専門学校を卒業後、総合商社や専門商社(特定の分野に強い商社)へ就職するのが一般的です。専門学校のビジネス系学科では、商取引の基礎となる簿記や会計、国内外の法律知識に加え、実務で不可欠な英語や中国語などの語学力を実践的に習得できます。また、プレゼンテーション能力や交渉術、異文化理解といった「人間力」を磨くカリキュラムも充実しており、在学中に貿易実務やIT関連の資格を取得しておくことが、就職活動での強力な武器になります。

商社営業に向いているのはどんな人?

何事にも「まずはやってみよう」と思える高いチャレンジ精神と、壁にぶつかっても解決策を模索し続ける粘り強さがある人が向いています。異なる文化や価値観を持つ相手とも、誠実な対話を通じて信頼関係を築ける社交性がある人に適しています。また、世界情勢や経済の変化を楽しみながら、自ら情報を取りに行くフットワークの軽さがあり、広い視野で物事を捉えられる人がプロとして大きく活躍できるでしょう。

 

商社営業の将来性は?

デジタル化やAIの進化により、単純な「右から左へ流す」だけの仲介業務は縮小していくと言われています。しかし、商社の本質である「新しいビジネスの枠組みを作ること」や「人間同士の深い信頼に基づく交渉」は、AIには代替できない高度な領域です。今後は、蓄積された膨大なデータをAIで分析しながら、脱炭素やデジタル・トランスフォーメーション(DX)といった社会課題を解決する「事業投資」や「コンサルティング」の側面がさらに強まっていきます。時代の変化を先読みして価値を生み出せる商社営業の価値は、今後もグローバル市場で高まり続けるでしょう。

商社営業になるために必要な資格

入社後に必須となる資格も多いため、学生のうちに基礎を固めておくと有利です。

商社営業になるにはこの学科!

実践的な学びで本物のビジネスパーソンに導く

現役の経営者やコンサルタントが直接指導し、ケーススタディで判断力を磨いたり、ビジネスコンテストや経営体験などによる実学により、ビジネス力や運営力を身につけたスーパーバイザーを目指します。

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